ゴルフボールは、大きく分類して「ディスタンス系」、「スピン系」の2種類に分かれます。
「ディスタンス系」は低スピンで飛距離を稼ぐことができるが、打感が硬く、コントロールするには向いていなかった。
一方「スピン系」は、打感がソフトで、その名の通りピン性能が高い為、アプローチなどでコントロールするのに向いています。
このような性質から、スコアの鍵を握るショートゲームを重視するプロ、上級者には「スピン系」のボールを使用するプレイヤーが多く、「曲がらず、飛距離を稼ぎたい」初心者は「ディスタンス系」を好む傾向にありました。
しかし、2018年の最新ゴルフボールは、大きな進化を遂げ「ディスタンス系」でもソフトな打感で、コントロールできるボールが続々と登場しています。
注目は、ロケットボールズ(テーラーメード)、ファイズ(ブリジストン)、VG3(タイトリスト)などが、人気を集めているようです。