1992年全米オープンのチャンピョンとなったトム・カイト。

そのカイトを育てのがピーター・コスティスです。

彼のレッスンの基本は「完璧なスウィングを目指すのではなく、自分の個性を生かすプレイヤーを育てる」といったっものでした。

この点が他のティーチングプロとは異なりユニークなところです。

コスティスは、トム・カイトのほか、帝王ジャック・ニクラス、マーク・カルカベッキアなどのトッププロのコーチも務めました。

彼は、大学在学中は、フットボールの選手として活躍しましたが、不運にも腰を痛めフットボールを断念しました。

その後、ティーチングプロに転向に能力を開花させたのです。

彼の設計した「ハイパフォーマンスウェッジ」は、高い評価を受けています。